フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと、全員の死因と酔い対策

お城のようなフィンチ家 psプラスのフリープレイ

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと、面白かったのとボリューム的に少ないので一気にプレイしました。全員の死因について考えてみました。

1人称視点で酔ったので、対策したら酔わずに最後までプレイできたので「酔い対策」についても紹介します。

1人称視点の酔い対策

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと、は普通にプレイすれば3時間程度とコンパクトなゲームです。ですが、1人称視点で酔うので私は序盤の30分で具合が悪くなってしまいました。

睡眠は十分にとっておく

寝不足だと酔いやすいです。頭がすっきりした状態のときにプレイすると酔いにくいので心身ともに疲れていないときにプレイすると最後まで酔わないはず。

画面の正面に座る

テレビ画面に向かって正面に座りましょう。斜めに画面を見ていたら酔いました。画面に向かってセンターに座ってまっすぐ画面を見ると酔いにくいです。

余計なものが目に入らないようにする

テレビ画面の周りに動くものがあると酔いやすいです。テレビを見ると時計の文字盤が目に入るとか、パソコンのディスプレイが目に入るという環境だと酔いやすいです。

酔う!と思ったら目を逸らす

プレイ中に飛んだり跳ねたり、泳いだりブランコをする場面は酔いやすいです。

「これは酔うな…」と思ったら、画面の左上に目を逸らしてしまいましょう。

プレイ画面の一点(狙っている獲物とか、草とか)に注目していると酔います。このゲームは目線を逸らしてもゲームオーバーになるような事はないのでじっくりゆっくりプレイして酔いを防ぎましょう。

フィンチ家一家の死因

不幸な事故が主な原因でフィンチ家の人達は亡くなっています。

自分の望みや願いを叶えると死ぬフィンチ家

フィンチ家各人のストーリーを見ていくと「自分の望みを叶える=死」となっています。夢が叶うと死んでしまう運命なのがフィンチ家のようです。

望みが叶うのは必ずしも良いことではない、という教訓なのかも。

エディスのひいばあちゃん、エディの死因

フィンチ家で一番長生きしたエディスのひいばあちゃんであるエディ。なんと93歳まで生きていました。屋敷のいたるところに90歳の誕生日会の写真が飾ってあります。

一族の運命に抗う女性3人

写真に映っているのはひいばあちゃんエディ、母ちゃんドーン、主人公エディスですね。

一家の鍵というか、根幹になっている女性3人です。

一族の宿命に対してひいばあちゃんエディは「運命を受け入れる」

母ちゃんドーンは「家を出て運命から逃げる」

主人公エディスは「逃げたけど、戻ってきて運命と向き合う」

結局、皆亡くなってしまったので運命から逃れられたのか??とも思いましたが、人間必ず死ぬものだと考えると、3人の女性全員がそれぞれのやり方で「家族の死」に向き合っていたんだと思います。

エディは海で亡くなる

ひいばあちゃんエディは「主人公エディスが生まれた日」のことを話ながら昔の家を目指します。

引き潮だった、と言っていますが普通の岩場だったのに段々と家財道具が溢れてきて崩れ去る前の家が建っているのが見えます。

エディは家族が亡くなっても肖像画を書いたり、刺繍をいれるなど家族の軌跡を残して死に向き合ってきました。孫娘のドーンが家の運命から逃れるために出発しようとしても、家に残ることにこだわったのは「家そのものがエディの人生」だからでしょう。

エディが亡くなる時、昔の家を目指したのは人生の出発点、自分のアイデンティティとなる初めの家だからかもしれませんね。

エディはドーン達が出発した後、昔の家を目指して海に入って亡くなったと思われます。朝には老人保健施設から迎えがくるはずだったので、見送り後すぐに行動したんでしょうか。

ドーンはおばあちゃんを受け渡すまで家にいれば良かったじゃないか、と思いましたが2人は仲が良かったようなので受け渡すのが辛かったんでしょうか。なんなんでしょう。

ひいばあちゃんエディの望み

エディの望みは

  • 「フィンチ家を残すこと」
  • 「フィンチ家の人間を送り出すこと」
  • 「エディはフィンチ家そのもの」

という感じです。

エディはまだ生きている人の肖像画を描いたりしているところを見ると、家族の死期がうっすら分かっているような…。

ドーンとエディスが家を出た時、フィンチ家に残された送られるべき人はエディ自身だけだったから、自分で自分を送り出したのかも。

モリーは中毒死

 

モリーの死因についてはこっちに書きました。このエピソードはゲームとして本当に面白いです。

モリーは恐らく「ネズミのエサに入っていた殺鼠剤中毒で亡くなった」と思われます。

10歳。

モリーの望み

モリーの望みはやっぱり「お腹いっぱい食べること」でしょう。

色んなものに変身してお腹いっぱいになりました。…が望みが叶ったせいで中毒死してしまいます。

バーバラは変質者に殺される

一家の中でも特に悲惨な死に方をしたのがバーバラです。その死の状況はアメリカのコミック調でかる~く描かれています。

手がフックになっている変質者から襲われて亡くなるという…。しかも残されたのは左耳だけですし。最期、色んなモンスターから襲われて叫ぶシーンはなんでしょうか。

色んな怖い目にあった…という意味ならすごく怖いです…。

バーバラはハロウィンの仮装に紛れた変質者に殺されたらしいですが、どこかで「バーバラとハロウィン仮装した人」が映っている写真がありました。

バーバラの望み

バーバラはやっぱり「かつての栄光を取り戻すこと」でしょうか。

最期に演技ではない強烈な叫びをあげて栄光をつかんだのに殺されてしまいました。

ウォルターも転落死か?

ウォルターはバーバラの最期を間近でみた人です。バーバラが殺された時、ウォルターは8歳くらいですね。

その後、地下室のさらに地下(シェルターかと思った)に30年もひきこもっています。毎日桃の缶詰を食べていますが…。

いつも12時になるとガタガタ振動が起きたのに急に振動が起きなくなります。ウォルターはもし死んでしまったとしても、という覚悟で地下から外へ脱出しました。

つるはしを使って脱出した先はなんと線路でした。

なぁんだ、ガタガタする振動は列車が通った振動だったのか~

と思って明るい方へ向かって歩いていくと列車に曳かれてしまいました。

えぇ。

ウォルターは列車に曳かれて亡くなった、と思ったんですがいつも通る列車が通らなくなったので外に出たくなったので、列車は時間が変わったか廃線になったんだと考えられますね。

いつも12時に通って1週間も音沙汰なくなったなら、恐らく廃線になったと考えるべきでしょうか。

ウォルターが出た線路の先は真っ逆さまな崖になっていたので、ウォルターは誤って海へ転落したのかもしれません。ウォルターはずっと地下にいて目がよく見えていないはずなので、崖から転落する線は多いにあり得そうです。

ウォルターの望み

ウォルターの望みは「外に出ること」でしょう。

トラウマが原因で引き籠っていたウォルターですが「たとえ1週間しか生きられなくても外に出たい」みたいなことを言っていました。

外へ出て望みが叶ったのに1週間ももたず、数分?数十分で死んでしまいました。

カルビンは転落死

宇宙好きなカルビン。カルビンが生きていて小学生頃だった時はちょうど宇宙計画が盛んだった時期ですね。

カルビンは家の外のブランコで遊んでいました。お母さん(エディ)が夕飯に呼んでもずっとブランコをしています。

このブランコ、自分で操作するんですが楽しいです。あと、酔います。おぇぇぇぇぇぇぇぇ。

カルビンはブランコで一周して海へ飛んでいきます。

ブランコって一周できるのか

ブランコで1週するって可能なのか??ヤフー知恵袋に数学的な回答があったので転載します。

ブランコの回転するスピードが遅いと、遠心力が弱いので、重量に負けて、下に落ちてしまいます。質量m,速さv、回転半径rの遠心力は、*は積、/は商、^2を2乗のしるしだとして、

m*v^2/r

質量mに働く重力は、重力定数をgとしれば、

m*g

ですから、下に落ちてこないためには、遠心力 > 重力、すなわち、

m*v^2/r > m*g

限界(最も遅い)の速さvは、

上の式の>を=に変えて、

v=root(gr)

vは、ブランコの一番上の値です。ブランコの一番下の速さをVとすれば、運動エネルギーと位置エネルギーを考えて、以下の式になります。鎖が引っ張る力などは、力の方向と運動の方向が直角なので、エネルギーには影響しません。位置エネルギーは、直径(2r)分だけです。

(1/2)mv^2 + mg(2r) = (1/2)mV^2

vはroot(gr)だったので、

V=root(5gr)

重力定数gは、9.8m/s/s、ブランコの半径rは、2mだとすれば、

V=root(98)=7*root2=7*1.414=9.898

で、約秒速10mです。ブランコの一番下で、人間の走る限界の速さぐらいにすれば、落ちることなく、ぐるっと一周します。

ということで、まあ無理だと思います。途中で下に落ちるか、ブランコの鉄柱にぶつかるでしょう。

ブランコが鎖ではなく、金属の棒などにして、人間はそこに固定されれば、ブランコの一番上で、速さが0でもいいわけで、その時は、

V=root(4gr)=2*root(gr)=2*root(9.8*2)=8.85

秒速約9mです。キダムなどの、サーカスで、そういうブランコがありますよね。一番下での速さは、秒速10m以上出ていると思えますので、上の議論と一致する結果だと思えます。

つまり…鎖のブランコだと、まず無理そうですね。ブランコで一周して転落したわけじゃないようです。

でもあの屋敷のブランコの位置って崖スレスレで危なすぎです。あんな場所に小学生を1人で遊ばせるのは怖いなぁ。いつ転落してもおかしくないですよね。

カルビンの望み

カルビンの望みはやっぱり「ブランコ一周」でしょう。

ブランコで1周するのは無理そうですが、カルビンは成功したのかもしれません。(フィンチ家の運命によると望みが叶うと死んでしまうから)

ブランコで一周できた瞬間にバランスを崩して海にまっさかさま…ということだったのでしょうか。

サムも転落死

主人公エディスの母ドーンの父であるサムは写真で死の直前の写真がとられているので一番死因がはっきりしています。娘の目の前で転落死しています。

鹿を狩りに行って記念撮影しようとして鹿の反撃にあって崖に突き落とされています。ドーンは鹿を撃ったことで泣いてしまっています。

サムはガンマンなイメージですが、生い立ちが可哀そうです。

サムの双子の兄弟カルビンも亡くすし、他の兄弟であるモリーもバーバラも成人前に死んでしまいますし。さらに3番目の息子は1歳という可愛いさかりに事故で亡くなって、それがきっかけで離婚もしています。

極めつけが娘の目の前で自分が死んでしまう…というのは無念だろうなぁと。

鹿が象徴するもの

鹿は世界で幸運の象徴とか神が姿を変えたもの(つまり鹿が神様の化身)とされているので、鹿狩りというのは「フィンチ家にこれから起こる不運」を暗示しているのかもしれません。

この鹿のシンボルは物語の後半にも出てきます。ひいばあちゃんエディが昔の家に向かう途中とか、エディスの寝室にも出てきたような…。

サムの望み

サムの望みは「ドーンが鹿を仕留めること」つまり1人残った娘が一人前になることだったのでしょう。

ドーンはショックだったようですが、無事に鹿を仕留められたのを見届けて亡くなってしまいました。

お城のようなフィンチ家

ドーンは病死

主人公エディスの母ドーンはフィンチ家の運命から逃れようと家を出て数年後に病死してしまったようです。

物語を進めるうえでは関係ないようですが、ドーンの夫(インド人のサンジェイ)の写真が屋敷内にありました。写真や遺品からサンジェイはレスキュー隊員だったようですね。

ドーンは建築の勉強をしにインドへ行き、そこでサンジェイと知り合って結婚したようです。サンジェイはどうやら病死してしまったようです。夫の死をきっかけに実家であるフィンチ家に戻ってきたようです。

ドーンは息子ルイスが亡くなって1週間後にエディスを連れて家を出て病死…。

ドーンの寝室は亡くなった兄弟のベッドが左右にあって、しかも片付けることなく当時のままなせいか屋根裏で寝ていました。(そりゃ、あんなところじゃ眠れないよなぁ…と思います)

ドーンの望み

ドーンの望みは「フィンチ家から逃れること」だったと思います。

自分の不幸はフィンチ家のせい、と思っていながらもフィンチ家のヒントをエディスに残しているあたりフィンチ家のことを嫌っているわけではないと分かります。ただ息子を2人も亡くしてしまったのでエディスだけは助けたかったのだと思います。

ドーンはフィンチ家から逃れたあたりから病魔に蝕まられて亡くなってしまいました。

グレゴリーは溺死

ドーンの弟、グレゴリーは1歳の赤ちゃんです。お風呂に入っていて、もうお風呂から出る予定だったのに母親が電話に出ている隙に溺死してしまいました。

電話の相手は父親サムですが、両親の話し方からいってあんまり良い関係じゃなかったようです。グレゴリーがお風呂で死んでしまった後、2人は離婚しています。

グレゴリー編はカエルのおもちゃで思いっきり遊んで…遊んでいるうちに溺れる過程が再現されます。グレゴリーはカエルになって泳いで亡くなる…という描写でしたが、本当に最期は苦しまずにいてくれたら…と思います。

グレゴリーの望み

グレゴリーの望みは「カエルになること」かもしれません。赤ちゃんなのでハッキリした望みと言うより遊びの延長での事故死なんだと思います。

グレゴリーの最期は手がカエルになっている=望みが叶った、のでフィンチ家の運命にしたがって死んでしまいました。

ガスは台風での事故死

ガスはドーンの一つ下の弟です。13歳の時に父親の結婚式で起きた台風が原因で亡くなりました。

ガスの父親が再婚するのが嫌だったのか、結婚式の間ガスは凧をとばして皆がいるテントから離れています。ドーンは「ガスの近くにいればよかった」と言っていましたが…。

13歳くらいだと親の再婚はなかなか受け入れがたいかもしれませんね。

ガスの望み

ガスの望みは「結婚式を壊したい」ということだと思います。父の結婚を受け入れられないガスだからこそ凧で反抗していたはずです。

ガスは結婚式なんて止めて欲しい、そう思っていたんだと思います。ガスが事故死してしまったことで結婚式は確かに壊されました。

ミルトンは失踪

ミルトンは11歳で失踪しています。11歳だと失踪したというよりも、どこかで事故にあったんじゃないか?という可能性の方が高そうですが…。

エディスが描いた手帳の亡くなった家族の肖像画の中でミルトンだけが漫画のような描き方をしているのは「ミルトンの遺体がまだ見つからないから」でしょうか。

でもひいばあちゃんエディも遺体が見つかっていなさそうなので、ミルトンが漫画チックなのは「ミルトンが絵描き」だったからかもしれませんね。

ミルトンが王冠をかぶっているのはこのゲームを作った会社で出ているThe un finished swanというゲームのキャラクターだという説があります。

ミルトンの望み

ミルトンのパラパラ漫画にはミルトンらしき主人公がドアの絵をかいて、そのドアの中に入って消えていく描写がありました。

ミルトンの望みは「絵の世界に消え去ること」だったのでしょうか。

ミルトンの部屋にはドアが描かれた絵があります。子どもが入れるくらいの等身大の絵ですね。

ミルトンの部屋はガラス張りの高層階にあったので、ドアの絵に入る遊びをしていたら誤って転落してしまいそうです。目の前は崖と海なのでミルトンは海に落ちて見つからないのかもしれないですね。

ルイスは缶詰工場で事故死

ルイス編は「仕事ってなんだろう」みたいな気分にさせられました。ミルトンの失踪が自分のせいだと思っているルイスに善かれと思って紹介した缶詰工場の仕事ですが、ルイスは単調な仕事内容も相まって「自分の存在意義」が分からなくなっていったようですね。

ミルトンがいなくなって自分が残った意味、缶詰工場の仕事(この仕事をやるのは自分じゃなくてもいい、代わりはたくさんいる)のことを考えると…

ルイスは「ゲーム世界の方が現実だったら良いのに…」と考えたかもしれません。

つらい現実と楽しいゲーム世界との境界が分からなくなってルイスは鮭の切断機に自分の首を差し入れて死んでしまいました。

ルイスの望み

ミルトンの兄、ルイスが亡くなる原因となった斬首台ですが、ここで王冠を持って待っている王様はミルトンのことかもしれません。(エディスの手帳のミルトンのイラストには王冠をかぶったミルトンが描かれている)

ルイスはミルトンが失踪したのは自分のせいだと思っているので、ミルトンにずっと引け目と罪悪感を感じています。そのミルトンから王冠をもらえる=許してもらえる、という懺悔だったのかもしれませんね。

つまりルイスの望みは「ミルトンから許されること」

もしくは「ゲームの世界の住人になりたい」

ゲーム世界が現実よりも色鮮やかになった瞬間にルイスは亡くなってしまいました。

エディスは出産で死亡

このゲームの中で故人の部屋にある手帳(死のいきさつなんかが書かれている)はおそらくエディスが書いたものなんでしょう。エディスの書いた文章をエディスの息子が読んで屋敷を辿っている話がこのゲームなんだと思います。

なのでエディスの息子の大きさから言って(10歳前後?)このゲームは2025年から2030年くらいまで時間が進んでいるようですね。

エディスは妊娠22週という安定期に入ってすぐに屋敷を訪れています。妊娠中なら登らないような壁とか、高いところとか、木の上に登っていますね。

産後では間に合わない理由がなければ、こんな身重の時に来ないです。

つまり、出産後はもうこの世にいないことが確定していたのではないでしょうか。出産と引き換えに自分が死んでしまうことが分かっていないとこんな行動はしないですよね。(出産して子どもが大きくなったら一緒にきますよ)

エディスの夫について

気になるのがエディスの夫の存在ですが…屋敷にも1人単独で訪れているし、書き残した文章にも夫へのメッセージのようなものはありませんでした。シングルマザーで出産したのかな?と思いましたが、大きくなったとはいえエディスの息子がまさかこんな屋敷に1人で来れるはずもないので誰か大人の存在がありそうです。

あり得るのが夫に知らせずに出産して亡くなった可能性ですね。

エディスの最期、主産時の産道が描かれています。どうしても赤ちゃんを産みたかった、会いたかったと言っています。

エディスの望み

エディスの望みは「出産すること」ですね。

エディスだってフィンチ家に生まれたからにはフィンチ家の運命を知っているはずで、自分の子がどうなるのかも分かっているはずです。

母ドーンは運命から逃れるために逃げたことも知っています。けれど家へ戻ってきて故人を振り返ることにしたのは…「それでも生きることを決めたから」でしょうか。

自分の子がたとえ死ぬことがあっても生む、という決意でしょう。

人って生まれたら死ぬのは決っているのだから、あたり前なんですがこうやってフィンチ家みたいに死を浮彫りにすると不幸そうに見えてしまいます。けど普通に生まれたら死ぬ、死ぬと分かっていて産む。

まとめ:故人の部屋は片付けよう

フィンチ家は一風変わった家ですが、どこの家の人もいろんな理由で亡くなっています。フィンチ家は故人の部屋を封鎖して残しておくから

あんなに死、死、死!!!!

みたいな不吉さがあるんだと思います。生きている人の部屋は絶えず変わって行くのに亡くなった人の部屋はある時点で止まってしまい、亡くなった原因がその場に残されてしまいます。

生きていた時には悪いこともあっただろうけど良いことだって、楽しいことだってあったはず。亡くなった時点で時を止めてしまうような部屋の残し方をすれば不幸な瞬間で故人を残すことになりませんか。

いや、なっているからフィンチ家は不幸そう、不吉そうなんですよ。

そうだ、掃除だ。故人の持ち物(特に若くして亡くなった)は捨てられないけど片付けないとこうなるんだ!という反面教師になったのが、このゲームの収穫かもしれないです。

とにかく、こんな全員の死因についてあーだこーだと考えたくなる、映画のような面白いゲームでした。

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